キャンプ帰宅後・・何もやりたくない!夕食と片づけのアプローチは?

知っておきたい情報

キャンプからの道中、いきなりぐったりする瞬間がありますよね。

そんなときに夕食の準備やキャンプ用品の片付けを行うのは、想像以上に大変です。そんな時、少しでも楽をするための工夫をすることがポイントです。

この記事では、我が家で実践している夕食の準備とキャンプ用品の整理方法についてご紹介します。

帰宅後の夕食の3つの選択肢

帰宅後の夕食には、次の3つの方法をおすすめします。

帰路にレストランで食事をする
ドライブスルーで食事を取る
スーパーやコンビニで惣菜や弁当を購入する

これらをうまく利用することで、帰宅後も快適に過ごすことができます。

それでは、一つずつ解説していきます。

帰路にレストランで食事をする

帰宅時間が夕食時と重なり、体力に余裕がある場合は、レストランで食事をして帰ることをおすすめします。

これなら家で後片付けをする必要もなく、食後のゴミも出ません。少々費用はかかりますが、その価値はありますよ。

ドライブスルーで食事を取る

帰宅時間が夕食時に重なり、外食するほどの元気がない場合は、ドライブスルーが便利です。

ドライブスルーなら、家に着いてからゆっくり食べることができます。ただし、キャンプのゴミと合わせて家庭ゴミが増える点は注意が必要です。

スーパーやコンビニで惣菜や弁当を購入する

帰宅が夕飯時より早い場合や、翌日の朝食の準備ができていない場合は、買い物ついでにスーパーやコンビニで食事を済ませるのも一案です。

キャンプ前に冷蔵庫を空にする家庭も多いため、この方法なら買い物も一緒に済ませられるのでおすすめです。

キャンプ後の必須片付けアクション

キャンプから戻った後、すぐに行うべきことは主に次の3点です。

– 残った食材やゴミの車からの積み下ろし
– 貴重なキャンプ用具の安全な取り扱い
– 汚れた服やタオルの洗濯

これらはキャンプ後の基本的な片付けルーティンとして心掛けましょう。

忘れることなく片付けを完了させましょう。具体的には、以下のように行います。

残った食材やゴミの車からの積み下ろし

キャンプ場で使い切れなかった食材やゴミは、速やかに車から降ろして、食材は冷蔵保存し、ゴミは適切に処分しましょう。

車内にこれらを放置すると、腐敗や悪臭の原因となります。そのため、帰宅後は早めに対処することが重要です。

放置してしまうと取り返しのつかないことになるかもしれません。

貴重なキャンプ用具の安全な取り扱い

高価なキャンプ用具や電子機器は、車から早めに降ろすことが望ましいです。

特に電子機器は、車内の高温が原因で故障するリスクもあるため、安全を考えて速やかに取り扱いましょう。

大型のキャンプ用具は、その日のうちに片付ける必要はありません。次の日以降、時間をかけて片付けると良いでしょう。

汚れた服やタオルの洗濯

キャンプで使用した服やタオルは、洗濯をして清潔に保ちましょう。

特に焚き火などの臭いは時間が経つと落ちにくくなるため、帰宅したその日に洗濯することが理想的です。

キャンプから戻って最も大変なのがこの洗濯かもしれませんが、清潔を保つためには欠かせない作業です。

キャンプから戻った後の整理整頓、次の日でも大丈夫なもの

キャンピング後の整理整頓には、次の日に回しても大丈夫なものがいくつかあります。

– 重たいキャンプ用具の搬出入
– キャンプ用具の清掃とメンテナンス
– 車の内部が汚れた場合の清掃

これらの作業は、翌日に行っても問題ありません。

それでは、具体的な内容について説明していきましょう。

重たいキャンプ用具の搬出入

テントやタープ、焚火台、テーブル、椅子など、大きくて重いキャンプ用具は、翌日に片づけても問題ありません。

キャンプからの帰宅後にこれらの重い道具を片付けるのは非常に大変です。無理をせず、翌日にゆっくりと片づけることをお勧めします。

キャンプ用具の清掃とメンテナンス

テントやタープを乾燥させたり、焚火台やその他小物の清掃も、翌日以降で大丈夫です。

ただし、雨で濡れてしまった場合は、早めに清掃して乾燥させることが重要です。濡れたまま放置するとカビが生えるかもしれませんし、素材の劣化も早まります。特にテントやタープは優先して乾燥させましょう。

車内の清掃

キャンプ用具をすべて降ろした後の車内の清掃も、次の日に行っても構いません。どうしてもキャンプ用具を降ろさなければ車内をきれいにできませんので、後回しになるでしょう。

車内に散らばった砂や泥は、掃除機で吸い取るのが最適です。

キャンプのあとは出来るだけ『ラク』を心掛けよう

キャンプから帰ってきたあとで、夕飯を作ったり重いキャンプ用具を片付けるのは大変です。

夕飯は外食やテイクアウトを利用し、キャンプ用具も重要なものだけ先に車から降ろすなど、効率よく行動することでラクをしましょう。

キャンプ後は予想以上に体がクタクタですから、無理をせずにラクな方法を選びましょう。

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